『パピヨン』とはフランス語で『蝶』のこと。地図を見ると、この島の地形は蝶のような形をしてます。西ウイングの島は険しい山と熱帯雨林が生い茂り、東ウイングの島は平坦な土地に農作物が栽培されています。しかし、不思議なことに、西ウイングの島はバッセテール(平地)、東ウイングの島はグランドテール(大地)と呼ばれています。へえー。
ジャマイカにコーヒーが伝わる 2 年前の 1726 年に、ガブリエル・ド・クリューによってこの島にコーヒーの種が持ち込まれました。 1860 年にフランス人のレオン・ショーレ氏(現在の農園主は 4 代目のピエール・ショーレ氏)によって農園が始められました。コーヒーが伝わってから約 300 年近くの間、ほかの品種に交わることなく、密かに育てられてきた、ピュアなティピカ種です。
品名 | パピヨン・ブルー |
生産国 | グアドループ島 |
地域 | バッセテーレ地区ビューアビタン |
生産者 | ショーレ農園 |
クロップ | 2003/2004 |
規格 | N/A |
欠点規格 | N/A |
スクリーン | スクリーン 17-18 |
木の品種 | ティピカ |
その他 | 100 %天日乾燥、標高 400m - 500m 、シェイドグロウン |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 4 月 -5 月 |
収穫時期 | 10 月 - 12 月 |
船積時期 | 2004 年 7 月 |
保管方法 | 定温倉庫保管 |
ロットナンバー | - |